獣医師 石井万寿美先生の「ペットの栄養医学」のセミナーを受講してきました。(ペットライフネット主催)
がんやシニアの犬猫を治療してらして、薬が効く子と効かない子の差は、血液検査に現れると臨床から導き出されたそうです。

治りにくい子は、低タンパク・低アルブミン・貧血 だそうです。
つまり血液検査の表で、TP(総蛋白)・ALB(アルブミン)・HT(貧血) の値が低いと治りにくい。
がんでも元気に過ごしている子は、この値がよいそうです。
この値をあげるには、犬や猫は、本来肉食なのだから、動物性タンパク質をあげましょう!
と、おっしゃっておられました。

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